伊奈学園中トピックス

カテゴリ:総合学習

2学年 総合的な学習の時間 株式会社キュービック・みなかみ町との連携

2学年の総合的な学習の時間では、テーマを『農業』とし、農業を中心において社会課題の解決を目指したプロジェクト型学習を進めています。

6月の授業では、株式会社キュービックと、群馬県みなかみ町との連携の中で社会につながる授業を行いました。

 

株式会社キュービックとの学習テーマは「インサイト(深層心理)」でした。

社会課題を人中心に考える(ヒト・ファースト)上で大切なのは、表面的な行動からその人の本当に欲していることを読み取ったり、その思いを引き出すようにインタビューすることです。

インターネットの検索行動の例や、ワークショップ「質問会議」を用いながら、相手の頭の中に辿りつく方法を学びました。

 

そして、この学習を活用して、みなかみ町の農家さんにインタビューをし、農業の現場で起きているリアルな社会課題を探りました。

今回ご協力いただいたのは、一般社団法人みなかみ町体験旅行の方と、様々なジャンルの農家さん(第6次産業に取り組んでいる方もいらっしゃいました)です。

本来は毎年自然体験宿泊研修でお世話になっているみなかみ町。

民泊先としてもご協力いただいていた方もインタビューに答えてくださいました。

新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、今年は残念ながら直接お会いすることはできませんが、ZOOMを使って顔を見ながらインタビューすることができました。

 

 

今回のプロジェクトのゴールは、解決したい課題、そのために働きかけたい相手(ペルソナ)を明らかにした上で作成するWebサイトです。

9月の学園祭では、18期生全員がプレゼンする予定でいます。

このプロジェクトの肝となるインタビューが終わり、今後の学習の進行も楽しみです。

 

 

■連携先企業については、 株式会社キュービックのwebページをご覧ください。
 https://cuebic.co.jp/

 

2年総合 タグラグビー × チームビルディング①

4月21日、2年生の総合的な学習の時間では、STEAM Sports Laboratoryなどから講師の先生をお招きし、より良いチームの在り方について学習しました。

 

今回のプログラムは、4月28日と合わせて計8時間を使って行うもので、「自分たちにとっての『最強のタグラグビーチーム』を作る」を目標に学習を進めていきます。

このプログラムは、経済産業省の運営する「STEAM Library」にも掲載されており、未来を主体的に切り拓いていくために必要とされている『STEAM教育』を効果的に進めていけるとされています。

 

この日は第1時間目、第2時間目として、チームや人材について学習をしました。

 

1時間目『そもそもチームとは?』

まず、グループとチームの違いを考えることで、チームとは何かを考えました。

①共通の目的・目標がある ②ルールやプロセスが共有されている ③1+1=3以上にできる

また、チームビルディングの3要素として①人材力 ②組織力 ③関係力 が大きく影響していることも学びました。

「タグラグビーとはどんな競技か」をA3用紙にチームでまとめる中で、早速チームとして動いてみましたが、効率よく調べたり、意見をまとめたりする中で、チームとして動くことの難しさを感じました。

 

2時間目『チームメンバーを知る』

次に、利き脳診断を通して、それぞれの思考の特性を知りました。

特性の型は4つに分類されますが、どれも良い、悪いということはない、考え方の個性です。

それぞれの個性がどのように関わり合えばチームとして大きな成果を出せるのかを学習するとともに、チームの利き脳を共有して、このチームで勝つとしたらどのように関わり合えば良いか考えました。

メンバーの4つの特性の型がバランスの良い班もあったり、どれか1つに偏っているチームもあったりで、今あるチームで最大限の成果を出すための方法、考え方はチームによって大きく変わってきそうです。

 

 

 

28日(水)には、1時間目から6時間目まで全て使ってタグラグビーの実技とチームビルディングの講座を交互に行い、学んでいきます。

まだまだこれからの授業が楽しみです!

「総合」の授業の様子がテレビ放送されます ~BSフジ「にっぽんの要~わかる・かわる 介護・福祉~」~

11月28日に、株式会社LUYLの布施田祥子さんをお招きして、1学年の総合的な学習の時間の授業を行いました。

その時の様子がテレビ放送されることになりました。

 

BSフジの「にっぽんの要」という、要潤さんや上条百里奈さんがパーソナリティをされている福祉番組です。

この番組の一部として、授業の様子が紹介されます。

その時間にご視聴できなくても、番組放送後、アーカイブが番組HPからご覧になれるようです。

ぜひご覧ください!

 

【放送局】           BSフジ

【番組名】           にっぽんの要~わかる・かわる 介護・福祉~

【放送日】           2月7日(日)14:00~14:30

【番組HP】        https://sankeikaigofukushi.com/

                            https://www.bsfuji.tv/nipponkaname/pub/index.html

 

「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」でプレゼンしました

今年度1学年の総合的な学習の時間では、「福祉」をテーマとして、株式会社LUYLの協力のもと学習を進めています。

その学習の一環として、『片麻痺を持ち下肢装具をつけている方でも履けるおしゃれな靴』をデザインし、それをプレゼンするプロジェクトを進めてきました。(このプロジェクトには千葉工業大学からの参加もありました。)

 

そのゴールイベントとして、校内発表会で審査を通過した5チームが、9月7日に渋谷ヒカリエで行われた『2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(超福祉展)』でオンライン発表いたしました。

 

準備には、図や模型を使った試作品のデザインや、プレゼンテーションソフトを使ったスライドの作成、相手に伝わりやすいプレゼンテーションの方法を踏まえた原稿の作成など、様々な学びがありました。

 

また、入学直後にまだ顔も名前も知らない子どもたちでしたが、このプロジェクト開始直後(休校明けすぐ)につくったグループでは積極的に意見を交流させ、生き生きとした姿で活動しているのが本当に素晴らしかったです。

 

この日に代表として発表した生徒は22名でしたが、それ以外の生徒もサポーターチームを作ってサポートしました。

発表するときの背景に使われているバックボードは、それ以外の生徒からの応援メッセージや、サポーターチームがデザインした市松模様で飾られています。

 

1年生全員が積極的に取り組み、素晴らしいものを完成させました。

今後の活動にも期待しています!