校長あいさつ

 

校長  飯田 徹
 

 伊奈学園中学校は、伊奈学園総合高等学校に併設するかたちで平成15年度に開校し今年20年目という節目の年を迎えた、埼玉県立の中学校です。

 さて、昨年度から中学校の新しい学習指導要領が本格的にスタートしました。ここでは、変化の激しい社会を生きるために必要な力である、知・徳・体にわたる「生きる力」が子供たちに必要だとして、実際の社会や生活で生きて働く「知識・技能」、未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力」、学んだことを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力、人間性」などをバランスよく育むこととしています。

 本校では、「自彊創生(じきょうそうせい)」の校訓のもと、これまで、『一人一人の学力を着実に伸ばす』『豊かな人間性を養う』『健やかな心と体を育てる』の3つを教育目標に掲げるとともに、目指す生徒像を、(1) 生涯にわたって自ら学び続けることのできる人、(2) 協調性に富み、思いやりの心をもって行動できる人、(3) 高い志を持ち、社会の様々な分野で貢献できる人、としてきました。これは、正しく新学習指導要領が目指す方向性と同じであると考えています。

 上記の目標を達成するため、東京大学大学院と連携した学習法講座、答えのない問に挑む総合的な学習の時間の探究活動等、多様な学びの場を創造して日々の教育活動に取り組んでいます。

 引き続き、中学校3年間とその先の伊奈学園総合高等学校の3年間を加えた長い見通しのもと、中高一貫教育のメリットを生かした教育活動を進め、生涯にわたって学び続け、社会に貢献し活躍できる力を育ててまいります。

 

令和4年4月