2022年12月の記事一覧
令和4年度 2学期終業式・表彰式
12月23日(金)
終業式もいつものようにリモートで行われました。
校長先生より2学期の振り返りのお話と、アメリカの選挙でバイデン大統領の演説より「意見の相違が分断になってはならない」という民主主義や、「相手の立場に立つ」という考え方の大切さのお話がありました。その他にもいろいろな人の言葉を引用して、違いを認めあうことの重要性を解説してくださいました。
生徒指導部長からも2学期を振り返っての、交通ルール・マナーの順守、服装のルールの確認、スマホの正しいモラルに基づいた使用など、よく言われていることの確認をされました。
保健環境部長からは、コロナ感染者数増加に伴い、症状があったら登校しない・換気に気をつけるなどコロナ関係の注意と、万が一のときの災害時の安否確認Googleフォームの案内のお話がありました。
その後、学園生徒会の認証式があり、新学園生徒会長の言葉のあと、部活動などの表彰にうつりました。今回はまた本当に数が多く、みなさんの頑張りが認められて喜ばしいことでしたね。
陸上競技部、女子硬式テニス部、男子体操競技部、吹奏楽部、音楽科、写真部、美術部、文芸部、外国語科(英語)、英語部、中国言語文化同好会、フランス語、ドイツ語、地質天文部、書道部、邦楽部というたくさんの部活動・同好会・学系のみなさんが表彰されました。全国大会で上位の賞もいくつもあり、レベルの高さがうかがえました。
(多すぎて全ての団体を載せられなくて申し訳ないです・・・)
引き続き、みなさんの活躍を期待しています。おめでとうございます。
ダンス同好会発表会
12月22日(木)
毎年恒例の”ダンス同好会ハウス回り”の代わりに、今回も中庭と体育館で発表会を行いました。
1,2年生5チームによるダンスは、ヒップホップ・ジャズ・ガールズなどのジャンルで、柔らかさと・キレと・迫力があってかっこよかったです。衣装も曲やダンスに合わせて考えられているそうで、バラエティに富んでいて見応えがありました。友達の応援に来ている生徒は、名前を書いた大きなウチワも用意していて、アイドルのファンのようでした♪
非行防止・薬物乱用防止学習会
12月22日(木)
全校生徒を対象に放送室からリモートで、星槎大学保健体育科講師・長岡邦子先生に非行防止・薬物乱用防止についての講演をしていただきました。
長年教鞭をとられた長岡先生が薬物について学ぶきっかけになった事件から、現在の薬物の身近さ、なぜ使ってしまうのかという心の問題、誘われた時の逃げ方など、熱心にお話しいただきました。
使うきっかけすら作らないように、心を安定させるため、今日の講演の時に話し合った「自分の心をほっとさせる何か」を見つけておきたいですね。
校内献血
12月21日(水)
「医療用の献血不足や、献血人口の減少の現状をふまえ、生命の相互扶助の重要性を啓発する」という目的のもと、献血の募集をかけ、埼玉県赤十字血液センターの方々に来ていただき、校内で献血を行いました。
部活単位での申し込みや、個人での申し込みなど、生徒・教員を含め73人の受け付けがあり、47人の献血が実施されました。
協力してくださった生徒のみなさん、ありがとうございました。これで誰かの命が救われます。
「金融経済教育」出張授業
12月20日(火)
1年次の家庭総合を選択している生徒対象で、アクサ生命様のファイナンシャルプランナーによる「金融経済教育」出張授業が行われました。
金融に関する概論のあと、ライフデザインを考えるワークを行い、10代・20代・・・60代までのそれぞれのイベントの予想費用を出し、いつ・どのくらいのお金が必要なのかを具体的に算出しました。グループで考えたイベントとその費用を発表しあい、自分たちの考えと照らし合わせました。資産運用として「投資」という手法があることを学び、投資の考え方や増やす方法なども教えていただけました。
アンケートに回答し、代表者がお礼の言葉を述べ、授業は終了となりました。
本日の授業はナックファイブ様とも連携していて、代表生徒二人(生活科学系と普通学系の生徒)にはパーソナリティの方からインタビューを受け、今回の授業を受けての感想や自分の将来へのライフプランなどを語ってもらいました。(本日の授業についての内容や生徒のインタビュー、教員のインタビューなどは来年1月頃にナックファイブで放送予定です。)
生徒の感想にもありましたが、18歳で成人になるとはいえ、まだまだ人生の設計を先々まで考える機会がなく、「投資」という言葉にもなじみがない生徒がほとんどでしたので、この先のお金と人生を考える貴重な授業になりました。
アクサ生命様、ナックファイブ様、お世話になりました。