地質天文部のできごと

2018年6月の記事一覧

今年度4,5月の活動 

今年4月、1年生が9名入部し、にわかににぎやかになってきました。
4月から5月に行った活動の様子です。
昨年度から引き続いて行っている電波望遠鏡は今年度初めにほぼ完成し、少しだけ観測を行いました。本格的な観測はまだまだですが、天の川の水素原子が放射する電波をとらえ、銀河系について調べよう、ということを計画しています。天の川が観測しやすい季節になりましたら本格的に開始です。

 
<試験観測>望遠鏡の正確な設置と導入を昼間に行うのはかなりむずかしい。宇宙電波の観測は日中でもできるが、日が暮れてから天の川が高く昇り始める観測シーズンに入るのを待ち、本格的な観測を行う。


 <HⅠスペクトル> 中央の山が水素の放射する電波。周波数1420MHz、波長21㎝付近を2MHzの帯域幅で観測した。高周波側のノイズフロアが下がっている。まだ調整の余地のあるポイント。

地質天文部は時々学校で天体観測を行っています。寝袋も洗濯を終え、出番を待っていますが、これからの時季はなかなか晴天に恵まれないのがつらいですね。1学期末考査明けまでお預けでしょう。今年は10数年ぶりの火星大接近。7月初めに衝を迎えますが、テスト明けに早速機会を設けたいところです。

プラネタリウムの製作も始まりました。これまでのピンホール式からひと工夫して新しい投影装置を作っています。いずれ様子をお伝えしたいと思います。
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高麗川巡検

6/9(土) 日高市の高麗川に巡検に行きました。
今回は1年生にとって初めてのフィールドワークで、トレーニングが主な目的です。
今回見学したエリアはたかだか200m程度の区間ですが、いわゆる山中地溝帯の東方延長にあたる白亜系、ペルム紀石灰岩を含むジュラ紀付加体、第四紀の飯能礫層、段丘堆積物、不整合、断層などバリエーションに富む地質を見ることができ、フィールドワークの学習の場としてもってこいです。
1年生ははじめてでしたが、真剣に調査していました。
この様子ならば夏休みの糸魚川巡検もおおいに期待できそうです。
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