10月1日(木) 探究学習を探究する
9月18日、日本教育新聞社が学園中3年生の「探究」の授業を取材されました。
中学校では、探究学習が3年間の長期計画の下に進められています。探究のテーマは、環境や人権など各自の関心に従って設定され、それぞれの課題の原因や対応策を考察する取り組みが継続されています。
当日の取材を受けた授業では、言葉の意味を正しく捉えることを目標に学習が進められていました。引き続き、論文の作成に取り組むのだそうです。
論述には、筆者が捉えた概念を第三者に正しく伝えるため、適切な表現選択が求められます。適切な表現を選択するためには、「この用語により自分が伝えたい内容は正しく表されているか」という側面からの徹底的な分析が求められます。この考察により、「結局、自分は何を言いたいのか」という哲学的な掘り下げが導かれますが、この掘り下げは思考力を育てる極めて重要な手段となります。
その背景が故に、正しい言葉を探究するための生成AIの活用がなかったことは極めて意義深い、と感じました。