令和6年度 科学の甲子園 埼玉県大会 出場
11月16日(土)東洋大学朝霞キャンパスで行われた 科学の甲子園 埼玉県大会 に本校から12名の生徒(1チーム6名編成の2チーム)が出場しました。
県内から29校51チームが出場しました。
午前に行われた筆記競技では、試験時間60分間で、数学、物理、化学、生物、地学、情報の6科目の問題をチーム6人で解きました。競技中は、自分が担当した問題を解くだけでなく、難しい問題に対してチームの仲間と相談、協力して取り組みました。きっと試験時間60分間が短く感じたのではないかと思います。
午後に行われた実技競技は、用意されている材料と道具を使用して、発射装置と発射台を作成し、発射物を狙い通りに飛ばすという内容でした。放課後の時間を使って事前課題の試作品をつくり、トライアンドエラーを繰り返しながら、再現性の高い発射装置製作に取り組みました。
優勝すると全国大会出場が決まる今大会は、実績のある強豪校が出場する中で、本校1年生の生徒たちが堂々とチャレンジしてくれました。3位入賞とはなりませんでしたが、実技競技コンテストでは、発射物が目標に対してミリ単位で外れてしまった惜しい状況に、他校の生徒からも歓声が上がるなど、素晴らしい活躍を見せてくれました。
出場した生徒からは、「他校の高校生の活躍が大変刺激になりました。これからの勉強をがんばりたいです。」「事前課題から本番まで、チームで相談しながら解決策を探していく過程は、これからも大切にしていきたいです。」などの感想がありました。これからの皆さんの活躍が楽しみです。
出場した生徒の皆さん、お疲れ様でした。