■ 日誌・お知らせ

美術工芸系 金継ぎ講習会

3月25日(月)

 工芸部と美術部の一部の生徒と、職員を対象にOB講師を招いて金継ぎの講習会を行いました。

 講師を務めてくださったのは、漆芸作家の井上俊介先生。海外の方からも金継ぎの依頼が入る作家さんです。

  

 金継ぎというと、壊れた陶器をつなぎ合わせてまた使えるようにするとともに、金色のつなぎ目が味のある模様となり、芸術的にも美しい技法ですが、今回はシーグラスや割れた陶器のかけらを自由につないで、小さなアクセサリーを作ることで、金継ぎについて知ってもらおうというワークショップでした。

 工芸作家への道に進みたい生徒もいて、みんな材料選びから熱心に時間をかけていました。漆は体質に合わない人もいることから、今回はつなぐ接着剤は別のものを使い、他の工程は多少簡略化してもとのまま行いました。つなぎ方や金粉をつける部分のデザインなど、人それぞれ個性やセンスが出ていました。

  

  

 作ったものは裏に金具などを付け、ブローチやピアスなどに仕上げました。美術工芸系にとって、新しい技法を本物の作家さんに教わることができる貴重な機会となりました。

 井上先生、ありがとうございました。