■ 日誌・お知らせ

第37回 卒業証書授与式

3月16日(木)

 穏やかな天候の中、卒業証書授与式が行われました。3年次の生徒のみなさん、保護者の皆様、おめでとうございます。

 今年度は保護者1名参加可で、事前に各家庭にお配りしたURLよりライブ配信も同時に行われ、式中の歌唱もマスクを着用して行えるなど、昨年度よりさらに例年に近い形へと近づけられました。

 吹奏楽部員130名の演奏する「卒業写真」と「水平線」の中、生徒が入場し、迫力のファンファーレで卒業式が開式しました。

  

 式中の歌は、音楽部の1,2年次生24名も参加し、国歌を斉唱。斉唱の際はマスクを着用しました。

 卒業証書授与式では、ステージ上から配信用と放送部用のカメラが呼名される一人一人の生徒を映しました。放送部のカメラは前方左右から撮影し、体育館内左右に設置してあるスクリーンにリアルタイムの映像を流していました。

  

 校長式辞(別欄「校長のつぶやき」をご覧ください)、教育委員会表彰、体育協会体育優良生徒表彰などの表彰。来賓(PTA会長)の祝辞では、ままならないコロナ禍の学校生活や子どもたちの苦悩を身近で感じてきた保護者の方の辛さと、それを乗り越えて卒業を迎えた保護者の方の思いをお話いただきました。

  

来賓紹介、祝電披露、卒業記念品目録贈呈、

  

在校生送辞、卒業生答辞、校歌斉唱、仰げば尊し斉唱(演奏は吹奏楽部)

  

閉式のことば、生徒退場は吹奏楽部の「旅立ちの日に」と「栄光の架橋」の演奏で送られました。

  

生徒が退場した後に、保護者の方へ学年代表からと校長から感謝の言葉と、卒業準備委員会の委員長様よりお言葉をいただきました。その後、保護者の方々から学年団全員に花束の贈呈がありました。ありがとうございました。

  

  

 卒業されても、様々な困難を乗り越えたみなさんの未来を、職員一同、ずっと応援しています。