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No.117 先輩からのメッセージ(5)

●Sさん(國學院大學・さいたま市立第二東中学校出身、伊奈学時代は文芸部)

「自分が大学において学んだことを生かすことができた点や、高校生とコミュニケーションをとる中で生徒がどういうことを考えているのかということを知れた点はすごく自分にとって貴重で、良い経験になったと思います。」

 

●Fさん(東京藝術大学・さいたま市立内谷中学校出身、伊奈学時代は美術部)

「高校時代、やりたいことではないことも勉強して集中して授業を受けたことは決して無駄ではなかったと思います。私は大学へ合格するために5浪しました。美術の難関校であるため浪人することはよくあることですが、自分の好きなことのためとはいえ、毎年見る不合格通知に、自分の好きなことであった絵を描くことがやりたくないことに変化しました。5浪目の前半は焦りを感じましたが、最後と決めた受験に悔いを残すわけにはいきません。この粘りや食らいついて頑張ることは、高校生の時やっていなければ継続できなかったと思います。知識の部分で生きるかはそれぞれの進む道によって変わりますが、やり遂げる姿勢は必ず生きてくると思います。続けてみる。やってみる。今、頑張っていることは社会人になって底力になります。」

 

〈気になる言葉〉

「手に入れることもできぬほどに、遠く高いものを目指すのが人間ではないか。」執行草舟『現代の考察』PHP研究所 2019 p.157.