No.396 音楽部(2)

◆天坂菜々美さん(4C・さいたま市立泰平中学校出身)【1等星シリウスのような光輝くサウンドを】

「伊奈学園音楽部Aチームは、女子2人、男子4人の計6人で歌をつくりあげてきました。また、私達は『シリウス』というチーム名で誰よりも輝いた演奏を目指してきました。人数バランスやパートバランスの関係もあり、1パートの人数が少なく、1人でパートを担当している人もいます。しかし、その分一人一人が責任感を持ち、成長していくことができました。 

 また、この混声 Aチームは個性の強い人が集まっているチームです。だからこそ歌う曲に対しての「世界観」をイメージして曲をよりふくらませて歌うことができました。実際に今回大会で歌った2曲は1人の旅人が旅を通して神と出会い、そして感謝し、そしてまた歩き始めるといった壮大なストーリーを背景として全員で作りあげてきました。このような解釈を深くできたのも一人一人の個性があったからです。 

 光輝くサウンドを目指している内に、個々の自主性と積極性が芽生えてきて、そういった意味でも輝けるとても良いチームです。こうして一人一人が成長でき、県大会金賞という経果を残せたのもチームメンバーをはじめ、先輩社 代生方、そして多くの方の支えがあったからです。これからも感謝を忘れず、より一層輝く演奏ができるよう、がんばっていきます!」

 

〈気になる言葉〉

「私たちは、何でも直接見たり、経験したりすることができるわけではありません。したがってマスメディアと教育は重要です。自分で直接見たり、経験したりしていないものを教えてくれるからです。これらが誤った情報を与えると、私たちはみな誤ったことを信じることになります。」有馬哲夫『日本人はなぜ自虐的になったのか』新潮新書 2020 p.3.