伊奈学園
芸術系 工芸体験入学を実施しました
8月22日(土)芸術棟1階陶芸室にて、中学生対象の工芸学系体験授業を行いました。今年度初めての陶芸体験に中学生17名が参加しました。サポート役の在校生に教えてもらいながら充実した体験活動となりました。
課題は、「板作りでつくるマグカップ」です。それぞれ豊かな感性と自由な発想力で、根気強く丁寧に作品を作っていました。出来たての作品はどれも力作ぞろいです。
体験入学から数日たち、乾燥して色が白く変わり、少し縮みました。これから素焼きして、体験した生徒が選んだ釉薬を釉掛けして本焼きして、作品を仕上げていきます。どんな焼き具合になるかは窯次第、完成をお楽しみに!
次回の工芸体験は10月17日(土)の一日金工体験(鍛金体験)を予定しています。芸術系工芸に興味がある、または工芸に興味がある中学生はご参加ください。学年や経験は問いません。昼食を持参してください。
始業式(8/17)の朝日自動車の臨時バスの運行について
音楽部より
音楽部が活動PR動画をアップしました。
こちらから御覧ください。
第44回全国高等学校総合文化祭 WEBSOUBUN 出場
今年度、高知県で開催される予定だった全国高等学校総文祭2020こうち総文は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、WEB上での開催となりました。
本校からは、室内楽部(器楽・管弦楽部門)、写真部(写真部門)、書道部(書道部門)、地質天文部(自然科学部門ーポスター(パネル発表))、美術部(美術・工芸部門)が参加し、10月31日までの間、公式ホームページ上に作品が公開されています。生徒の皆さんの作品をぜひご覧ください。
公式ホームページ https://www.websoubun.com/
2・3年次 スポーツ概論講演会
本日、2年次・3年次の「スポーツ概論」の授業で、恒例の指導者やアスリートによる講演会を実施しました。講師は、慶應義塾大学SFC研究所上席所員の高野大樹氏とパラトップアスリートでNTT東日本所属の高桑早生選手です高野大樹氏。は「障害者スポーツの可能性」について、障害者スポーツの基本からパラリンピックについてわかりやすく説明していただきました。高桑早生選手は「パラアスリートとして高校生に伝えたいこと」として、自らの経験を通じて講演され、生徒の競技者として、今後の進路に向け、非常に参考になる話でした。また、高桑選手が使用している競技用の義足に生徒一人一人が触れ、パラスポーツに触れることもできました。
高野大樹 氏 慶應義塾大学SFC研究所上席所員、日本パラ陸上競技 専任コーチングディレクター
高桑早生選手パーソナルコーチ
高桑早生 選手 NTT東日本所属
主な競技成績
パラリンピック ロンドン2012大会 100m、200m 7位
パラリンピック リオ2016大会 100m 8位、200m 7位 走幅跳 5位
2019世界パラ陸上競技選手権大会(UAE) 走幅跳(T64)6位