伊奈学園(日誌・お知らせ)
令和4年度 対面式
4月11日(月)
本来なら新入生と2,3年生、ハウス会、教職員が直接対面する式ですが、今年度もリモートで対面となりました。
ハウス長講話の後、ハウス会長の挨拶、ハウス会役員の紹介、ハウスの教職員の紹介を行いました。6ハウスでは、ハウス会の提案で自己紹介の最後に「好きなみそ汁の具」を言うことになっていて、先生方の意外な具の紹介に場が和む一幕もありました。(各ハウスによって進行・趣向は多少異なります)
その後、生徒指導部と保健環境部よりお話がありました。特にAEDの場所(7か所)や災害時の避難場所についてはしっかり覚えておいてほしいです。
また、ハウス会が編集し、iPadに配布した「〇ハウス歓迎冊子」は、そのハウスのハウス会についてや、ハウスの特色、先生方の自己紹介、伊奈学全体の豆知識、伊奈語録などが載っていて面白いので、1年生には「部活動紹介冊子」と共にぜひ隅々まで読んでみてほしいです。
本日から部活動見学期間が始まります。1週間有効活用して、65団体ある部活動等から自分に合った居場所を探してみてくださいね。
令和4年度 着任式・始業式・入学式
4月8日(金)
今年度も放送部の協力のもと、リモートでの式でスタートとなりました。
着任式では、今年度着任された教職員46名の紹介をしながら、放送室前のモールにてカメラの前に立ってもらい、モニター越しに対面してもらいました。今年度からよろしくお願いします。
続いて始業式は放送室内で、校長・生徒指導部長・学習指導部長から講話がありました。
校長講話では、ニュートンの「巨人の肩にのる」という表現から先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見するという、「学問の発展」に関するお話と、昨今の変化の激しい社会をその学問と実学とをうまく組み合わせて、知の体系の継承者になって欲しい、とありました。
生徒指導部長からは、交通事故防止・携帯電話のマナー・問題行動をなくす、という3点のお話がありました。
学習指導部長からは、伊奈学ならではの深く専門的な「授業」を大切に、有意義に活用するための方法のお話がありました。
今日のお話を参考に、有意義な1年間にして成長しましょう!
また、午後は第39回の入学式が行われました。
今年度は保護者の方は1名のみの参加とさせていただき、国歌や校歌は代表教諭一人のみの静聴としました。吹奏楽部の「マーチ ブルースプリング」「夢はかなう」で入場、「マーチ エイプリルメイ」「エールマーチ」の演奏で退場をし、1年次団の担任20名から呼名された796名の入学が許可されました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!伊奈学園で充実した高校生活を一緒に過ごしましょう!
電子顕微鏡贈呈式
3月24日(木)
以前から株式会社日立ハイテク様より、電子顕微鏡を期間限定で貸し出していただいていましたが、この度本校に譲渡してくださることになり、埼玉県から感謝状をお渡しするとともに、贈呈式を理科棟学習センターで行いました。
日立ハイテクのCSR本部コーポレートコミュニケーション部長・松崎様とズームでつなぎ、同社本校担当の寺田様、埼玉県教育局高校教育指導課・主幹兼主任指導主事の方々、本校の副校長、「IINAサイエンス」や「世界をリードする科学技術人材育成事業」担当の本校教諭と、地質天文部の生徒たちを生徒代表として、以上の方々にお集まりいただき、執り行いました。
今後は通年で使用できるようになるので、もっと幅広く利用できるよう有効に活用させていただきたいと思います。日立ハイテク様、ありがとうございました。
令和3年度 3学期終業式
3月24日(木)
昨年度に引き続き、コロナに振り回された令和3年度も本日で終業となりました。生徒のみなさんを始め、保護者のみなさまにも感染対策にご協力をいただき、ありがとうございました。
終業式では、放送室からのリモートで、校長講話と生徒指導部長講話がありました。
校長講話では、じゃんけんから始まり、NBA選手の例を挙げ「小さかったら、高く跳べ!」という、「できない理由を挙げるのではなく、できる方法を考える人になって欲しい」とのお話でした。(詳細は「校長のつぶやき」をご覧ください)生徒指導部長からは、春休みを過ごす上での注意事項と、この春休みによい準備をして、来年度よいスタートが切れるように、とのお話でした。
その後は表彰式を行いました。どの賞もすばらしく、みなさんの努力の賜物だと思います。おめでとうございます!
卒業生の話を聞く会
3月23日(水)
2年次は各ハウスごとに別々の体育館などに集まり、先日卒業したばかりの各ハウスの卒業生を数人ずつ招待し、先輩方に自身の体験談を話してもらいました。
志望理由から各教科の勉強のポイント、何をどのくらいやったのか、など身近な先輩から詳細な体験を聞くことができました。かなりストイックに頑張っていた先輩もいて驚きましたが、リアルな話に来年度以降への意識も高まったのではないでしょうか。
後輩のために協力してくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。