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校長のつぶやき

No.77 それぞれの夏休み

 放送による終業式を行いました。いつもと違った1学期も、今日で終わりです。 

 3年生は進路実現に向かって大事な夏休みになります。1・2年生も、勉強や部活動などで目標を持って頑張る夏休みになるでしょう。 

 それぞれの夏休みが、明日から始まります。

 

〈気になる言葉〉

「みんな同じように見えているけれど、それは一人ひとりが周囲に合わせるように―がまんしたり、悩みを言わなかったり、自分について語らなかったり―相当努力した結果そうなっている。だから『ふつう』に見えているだけで、その『ふつう』の表面を一枚めくったら、一人ひとりまったく違う環境で生活している。一見同じに見える人たちは、みんな違うわけです。」富永京子『みんなの「わがまま」入門』左右社 2019 p.25.

 

 

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No.76 2種類の努力(3)

 幸田露伴は、「『瓜の蔓〈つる〉にナスがなってくれたら』と願うのは努力の方向が間違っている」といい、「直接の努力だけで必ず成果が出るのであれば、『下手の横好き』という諺も、世に存在しない」と主張します。 

 スポーツでいえば、試合の中で全力を尽くすことが「直接の努力」であり、日々の練習が「間接の努力」です。「間接の努力」である日々の練習を怠っていれば、いくら試合中に一所懸命にがんばっても勝つのは難しいかもしれません。 

 勉強でいえば、期末試験の時間の中で最後まであきらめずに全力で取り組むのが「直接の努力」であり、日々の授業や家庭学習への取組が「間接の努力」です。 

 スポーツであれ勉強であれ、何事も、「直接の努力」「間接の努力」の両方が大切なのはもちろんですが、とりわけ「間接の努力」の重要性を忘れてはいけないといえるでしょう。

 

〈気になる言葉〉

「時間は有限、使い方は無限」黒田剛『常勝チームを作った 最強のリーダー学』サンクチュアリ出版 2020 p.50.

 

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No.75 2種類の努力(2)

 努力しているのに良い結果とならないことがあります。その理由について、幸田露伴はこういいます。 

 「努力の結果が必ずしも望んだものでないことはあります。それは努力の方向が悪いか、あるいは『間接の努力』が足りなくて、『直接の努力』ばかりに終始してしまっているからです。無理な願望に対して努力してもそれが実現することはないし、準備段階の努力が欠けていては、叶うはずの願望もかないません。」

 

〈気になる言葉〉

「人間は勘定の動物です」永六輔選著『一言絶句』光文社 1997 p.21.

 

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No.74 2種類の努力(1)

 このコーナーで幸田露伴の『努力論』にある「幸福三説」を紹介しました。今回から、『努力論』の中で主張されている2種類の努力について紹介します(「 」は『努力論』(岩波文庫 2001)からの引用です)。 

 幸田露伴によれば努力には2種類あります。ひとつは、「直接の努力」。もうひとつは、「間接の努力」です。 

 「間接の努力」とは、「準備段階における努力で、基礎となり、自分の源泉となる努力」のことです。それに対して、「直接の努力」とは、「当面の努力で、一所懸命にがんばっているときの努力」のことです。

 

〈気になる言葉〉

「責任の範囲を明確にすると『それ以外のことには責任がない』ととるのが人間というものなのだ。」一倉定『一倉定の経営心得』日本経営合理化協会出版局 1999 p.201.

 

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No.73 1年生も期末試験

 連休でしっかり試験勉強ができたのではないでしょうか。1年生も今日から期末試験です。実力を発揮してくれることを期待しています。

 

〈気になる言葉〉

「フルタイム(正社員)とパートタイム(非正規)で異なる待遇は、国際社会では『身分差別』として禁止されています。」橘玲『「リベラル」がうさんくさいのには理由がある』集英社文庫 2018 p.141.

 

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No.72 期末考査初日

 1年生は授業ですが、2・3年生は今日から期末考査です。

 明日からは連休になり、期末考査前最後の週末となります。頑張って勉強するぞ! と勉強時間をたっぷりとった計画を立てる生徒がいるかもしれません。やる気があるのは頼もしいのですが、計画倒れになることが心配です。

 休憩する時間をしっかりとることが気分転換となって勉強の効率アップにつながります。ゆとりのある計画を立てて頑張りましょう!

 

〈気になる言葉〉

「素敵だなぁ、と感じる人は、外見が綺麗だから素敵なのではありません。内面から滲み出るものがあるからです。学んだり、よき出会いがあったり、経験したことは皆、私達の養分になっていきます。」安岡定子『子や孫に読み聞かせたい論語』幻冬舎 2011 p.37

 

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no.71 明日から期末試験

 いよいよ明日から期末試験になります(1年生の試験は来週から。明日は授業)。例年より遅い時期になりました。頑張ってください!

 

〈気になる言葉〉

「データによると、父親が、”勉強しろ!”と強く介入した場合、子どもの自尊感情はガクッと下がります。」〈西郷〉尾木直樹・西郷孝彦・吉原毅『「過干渉」をやめたら子どもは伸びる』小学館新書 2020 p.132.

 

 

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No.70 きれいな発音

 フランス語の授業を見学しました。フランス語を習い始めたばかりとは思えないきれいな発音でした。

 

 

〈気になる言葉〉

「われわれが救うことができるのは絶えず努力している人であって、そうでない人は救えないと、ゲーテは『ファウスト』第二部の終わりで天使に言わせている。」中野孝次『自分を活かす“気”の思想』集英社新書 2001 p.15.

  

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No.69 ダンスとソフトボール

 体育の授業で女子のダンスと男子のソフトボールを見学しました。

 

 ダンスはグループごとに練習した成果を発表していました。

 

       *ダンスは剣道場で行われました。

 

 ソフトボールは、好プレーの連続でレベルの高さに驚きました。ランニングホームランを3本打った生徒がMVPとなりました。

      *ソフトボールは野球場で行われました。

 

〈気になる言葉〉

「私たちの性格や能力、すなわち人格(パーソナリティ)の形成に遺伝は広範な影響を及ぼします。もちろん環境も重要ですが、家庭環境(子育て)は人格形成にほとんど影響を与えません。」橘玲『不愉快なことには理由がある』集英社文庫 2016 p.49.

 

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No.68 籠を編む

 工芸の授業を見学しました。「籘工芸で籠を編む」という課題の授業でした。楽しそうに、でも、真剣に取り組んでいました。

 

 

 

〈気になる言葉〉

「人は、正しい知識が多くなればなるほど、うぬぼれの心が消えていくものなのだ。」S・スマイルズ、竹内均訳『自助論』知的生き方文庫 2002 p.48.

 

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