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校長のつぶやき

No.123 先輩からのメッセージ(8) 

●Tさん(中央大学・川口市立仲町中学校出身、伊奈学時代はラグビー部)

「勉強でも部活動でも受験でも同じです。何かひとつ自分の得意なこと、好きなことをつきつめるようにしてください。『周りがやっているからやる』。それも大切ですが、それだけでは勝てません。『周りができないこと』をやりましょう。」

 

●Sさん(帝京科学大学・上尾市立東中学校出身、伊奈学時代は弓道部)

「物事に対して繰り返し行う習慣をぜひ身に付けてください。もう一度見つめ直すという思いを込めてもう一度、さらに忘れそうな頃に、と行うのが良いのではないかと思います。それを重ねていくためには時間にも気をつけなければいけません。ギリギリで終わるよりも余裕を持てるようになれば、さらに深く、また新しいことにも出会えるかもしれません。」

 

〈気になる言葉〉

「教師は『自分が何をするか』には大きな注意を払いますが、自分の行動が子どもたちに『どのように受けとられるのか』ということに関しては、それほど注意を払わないことが多いものです。それどころか、『(このように行動・発言すれば)子どもはこのように受け取るはずだ』と自分に都合のよいように決めつけていることさえあるかもしれません。」河村茂樹編著『イラスト版 教師のためのソーシャルスキルトレーニング』合同出版 2013 pp.6-7.

 

 

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No.122 先輩からのメッセージ(7)

●Kさん(芝浦工業大学・県立伊奈学園中学校出身、伊奈学時代は学園祭実行委員)

「実習を終えるに当たり、一番に出てくる言葉は『悔しさ』です。生徒に伝えることの難しさ、時間配分の難しさ、そして何かあったときの臨機応変さ、この3つに悩まされた3週間でした。そんな未熟な私の授業を生徒の皆さんはしっかりと聴いてくれました。そして時には私を助けてくれました。本当に授業を受けてくれた生徒に対して感謝したいと思います。」

 

●Oさん(昭和音楽大学・伊奈町立南中学校出身、伊奈学時代は吹奏楽部)

「伊奈学園という場所は、今も昔も変わらず私にとって大好きな場所であり、憧れの場所です。こんなにも恵まれていて過ごしやすく自分がやりたいことをできる学校は、日本中・世界中探してもそう多くはないと思います。“ひたむきに歩また一歩 学びの道をたゆみなく いざやいざ 共に進まん”と、校歌にもあるように、少しずつ少しずつ進んでいって下さい。」

 

〈気になる言葉〉

「情熱という目に見えない心的状況を、教師の職業的な資質を測る尺度にするのは、外部の人間にとっては、教師に大きな期待をかけて言うのでしょうが、ダメな教師にとっては、これほど有難いことはないのです。『一生懸命やったのだけど』と言い訳すれば、『一生懸命さ』を測ることなどできないのだから、それでなんとなく免責されるようなことになるからです。」『チェンジ』戸田忠雄 明治図書 2009 pp.147-148.

 

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No.121 いただきます!

 「僕たちがつくった枝豆です。校長先生に届けに来ました」。校長室に来た生徒がおいしそうな枝豆二袋を持ってきてくれまし。選択科目の中に「野菜」という講座があり、その「作品」のようです。いただきます! どうもありがとう!!

 

 

〈気になる言葉〉

「どんなものを食べているか言ってみたまえ 君がどんな人間であるかを言いあててみせよう」(ブリア・サヴァラン)安田正『仕事の哲学』クロスメディア・パブリッシング 2013 p.43.

 

 

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No.120 明日は学校説明会

 明日、学校説明会を開催します。感染予防のため参加人数を制限した上で、さらに会場を分散して実施することとしました。関係の皆様には御迷惑をおかけしますが、御理解と御協力をお願いします。

 

〈気になる言葉〉

「人生というのは天国ではないのです。これを若いときに知っておいた方がいい。」執行草舟『現代の考察』PHP研究所 2019 p.542.

 

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No.119 次も頑張る?

 中間考査が昨日で終わりました。勉強の成果は発揮できたでしょうか? 

 「次は頑張る!」という人、その意気込みやよし、ですが、「次は頑張る」というセリフを今までも使っていなかったかどうか振り返りましょう。力が発揮できなかったとしたら、それはなぜなのか。原因をはっきりさせ、改善策を考えなければ、「次は頑張る」の繰り返しで「次も頑張る」になるだけです。中間考査が終わったばかりだからこそ、普段の授業への取組や試験に向けた準備がどうであったかを冷静に振り返りましょう。 

 今日から授業再開です。

 

〈気になる言葉〉

「人生は試練を与えて人を磨く」C.E.ローリンズ『励ます技術』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013 p.17.

 

 

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No.118 先輩からのメッセージ(6)

●Kさん(立教大学・県立伊奈学園中学校出身、伊奈学時代は地質天文部)

「実際に授業をしてみて感じたのは、学習内容を生徒の理解しやすい形で伝えることの難しさです。生徒が今持っている知識と新しい学習内容を結び付けて理解しやすく工夫することが必要だと、生徒を前にして初めて気づかされました。視野が広がった3週間でした。」

 

●Mさん(國學院大學・鴻巣市立吹上中学校出身、伊奈学時代は邦楽部)

「今の自分のために、また将来の『なりたい自分』のためにこの伊奈学園で学び、考え、失敗と成功を通して成長できることは本当に素晴らしいことです。仲間と切磋琢磨しながら、今しかできない学びを大切にしてください。机に向かって勉強することも、先生や友達と対話することも、部活や受験に全力で取り組んで自分に打ち勝つことも、将来の皆さんにとってかけがえのないものになります。」

 

〈気になる言葉〉

「ダ・ヴィンチはベネチア海軍に依頼されて潜水服と潜水艦の設計をしました。ところが作り上げたときに、ダ・ヴィンチは、この兵器を作ったら、見えないところに隠れている人間が、正々堂々とした人間に勝つことができるということに気づいて、その設計図を破棄して、ベネチア海軍に渡さなかったという史実があります。」執行草舟『現代の考察』PHP研究所 2019 p.35.

 

 

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No.117 先輩からのメッセージ(5)

●Sさん(國學院大學・さいたま市立第二東中学校出身、伊奈学時代は文芸部)

「自分が大学において学んだことを生かすことができた点や、高校生とコミュニケーションをとる中で生徒がどういうことを考えているのかということを知れた点はすごく自分にとって貴重で、良い経験になったと思います。」

 

●Fさん(東京藝術大学・さいたま市立内谷中学校出身、伊奈学時代は美術部)

「高校時代、やりたいことではないことも勉強して集中して授業を受けたことは決して無駄ではなかったと思います。私は大学へ合格するために5浪しました。美術の難関校であるため浪人することはよくあることですが、自分の好きなことのためとはいえ、毎年見る不合格通知に、自分の好きなことであった絵を描くことがやりたくないことに変化しました。5浪目の前半は焦りを感じましたが、最後と決めた受験に悔いを残すわけにはいきません。この粘りや食らいついて頑張ることは、高校生の時やっていなければ継続できなかったと思います。知識の部分で生きるかはそれぞれの進む道によって変わりますが、やり遂げる姿勢は必ず生きてくると思います。続けてみる。やってみる。今、頑張っていることは社会人になって底力になります。」

 

〈気になる言葉〉

「手に入れることもできぬほどに、遠く高いものを目指すのが人間ではないか。」執行草舟『現代の考察』PHP研究所 2019 p.157.

 

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No.116 中間考査

 今日から中間考査です。今年度は例年よりも夏休みが短く、2学期の始まりが早かったので、中間考査も例年より少し早い時期になりました。学習の成果をしっかり発揮してくれることを期待しています。伊奈学生諸君! 頑張ろう!!

 

〈気になる言葉〉

「教師は、自分の発問に子どもが正解することに慣れているから、発問と正解をつなぎ合わせて授業を進めることが容易にできてしまう。よって、間違えた意見があると教師は『そうかな、もう一度よく考えてみよう』などと促すことになる。このくり返しが子どもに、授業は『正解』だけが求められるのである、といつしか思いこませてしまうのである。」小林正幸・大熊雅士編著『大学では学べない教師学 現役教師が活用する仕事術』ぎょうせい 2007 p.9.

 

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No.115 先輩からのメッセージ(4)

●Fさん(昭和女子大学、さいたま市立大宮南中学校出身、伊奈学時代は吹奏楽部)

「慣れない中でも、生徒たちは優しく接してくれて、とてもありがたかったです。休み時間に生徒と話していると、少しだけ4年前に戻っているように感じました。学生、教育実習生、元伊奈学生という様々な視点から学校や授業について考えることができました。今回の経験は教師への第一歩として今後も忘れずに大切にしていきたいと思います。」

 

●Yさん(大東文化大学・伊奈町立伊奈中学校出身、伊奈学時代は書道部)

「高校時代は勉強、部活と忙しいと思いながらも充実した毎日を送っていました。充実した日々を過ごすために、最低限の予習・復習は毎日行い、授業に臨んでいました。部活では『今日はこれをやる』といった自分の中で目標を立てながら取り組んでいました。大学生になると、高校と違って仲間と共に過ごすことが少なくなるので、HRや部活動の仲間を大切に、1日1日を過ごしてほしいと思います。」

 

〈気になる言葉〉

「『話す』ことは、抱えていた重いものを『放す』ことなのだ。」小山英樹『子どもの心に届く言葉、届かない言葉』学研 2008 p.66.

 

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No.114 先輩からのメッセージ(3)

●Mさん(平成国際大学・さいたま市立大砂土中学校出身、伊奈学時代は男子バレーボール部)

「生徒の時には1時間の授業の重さなど考えたことはなかったが、いざ人に教える立場になると、たった1時間の授業でも準備にかける時間は膨大なもので、改めて先生方の偉大さを実感した実習であった。」

 

●Sさん(高崎経済大学・行田市立埼玉中学校出身、伊奈学時代は水泳部)

「皆さんの中には『将来の夢が見つからない』と思っている人が多くいるのではないかと思います。実際に僕も高校生の時には夢がなかなか見つけられず進路選択に苦労したのを覚えています。そんな時には少し外の世界を見てみるといいかもしれません。少し遠くまで旅行する、ボランティアに参加してみる、社会問題について調べ現地に実際に行ってみるなど、何かしらの行動を起こすことによって様々な気づきを得られると思います。」

 

〈気になる言葉〉

「虎が犬を服従させているのは、虎に爪があり牙があるからである。もし、その爪と牙を虎からとりあげて犬にあたえたとしたら、虎のほうが逆に犬に服従させられるだろう。」西野広祥・市川宏訳『韓非子』徳間書店 1996 p.28.

 

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