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校長のつぶやき

No.220 校内初任者研修

 昨日(4月15日)、校内の初任者研修開講式が行われました。今年度は3名の初任者が着任しました。開講式では、校長の他、副校長先生や教頭先生が自らの体験談を交えた講話をしてくれました。

 

〈気になる言葉〉

「失敗しても責めない、一度に多くの要求をしない、自分勝手な価値観を押しつけない、子どもへの共感を失わない、大事に思っていることを伝える、といった対応ができていれば、子どもは親の愛を感じ取り、親の要求を正当なものとして感じることができるでしょう。」山竹伸二『ひとはなぜ「認められたい」のか』ちくま新書  2021 p.67.

 

No.219 全国大会金賞の声(4)

◆紺野愛華さん(2K・県立伊奈学園中学校出身)【全日本アンサンブルコンテストを終えて】

 3月20日、宮崎県で行われた全日本アンサンブルコンテストにて、私たち吹奏楽部金管八重奏は西関東代表として出場し、金賞を頂くことができました。

 コロナ禍での活動は制限が多く、全国大会に向けた練習は10日間という非常に短いものでした。この短期間で西関東大会の時の自分を超えられるのかと、初めは焦りと不安を強く感じていました。しかし、地区、県、西関東、全国大会と苦しい状況の中をメンバー全員でなんとか駆け抜けて、今回このような賞を頂くことができ、結果を知った時には涙が自然とあふれてきました。本当に心の底から嬉しかったです。

 全国大会金賞という結果は、私たち8人の力だけでは決して頂くことのできないものでした。応援してくれた仲間、諸先生方、そして最後まで熱くご指導してくださった宇畑先生には感謝してもしきれません。7人のメンバーと一緒に憧れの舞台に立つことができて幸せでした。ご協力いただいた皆様、本当にありがとございました。

 

◆鈴木優弥奈さん(3J・川口市立青木中学校出身)【全日本アンサンブルコンテストを終えて】

 私は3月20日に行われた全日本アンサンブルコンテストに出場させて頂き、金賞を受賞しました。

緊急事態宣言によって満足に部活動ができない期間が長く続きました。他の出場校はもっと多く早く練習をしているのではないか、大きい差をつけられていまっているのではないか、と不安にかられたときもありました。やらなければいけないとわかっていても、10日間という時間の短さを言い訳にしてしまいそうな自分が心のどこかに居ました。

 しかし、宇畑先生の熱いご指導、クラス・部活の友達や家族の応援に支えられて最後まで頑張ることができました。人生で二度目の飛行機、思ったより暑かった宮崎、演奏以外の思い出もたくさんできました。

 最後まで私たちを信じてくださった宇畑先生、応援してくださった先生方、友達のみんな、家に帰るといつも私を労ってくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。そして何より、一緒に演奏してきたメンバーの7人に精一杯感謝を伝えたいです。ありがとうございました。

 

〈気になる言葉〉

「部活動に加入していてさらに積極的に関わっている中学生の方が、授業にも積極的に取り組み、家庭でも勉強して、よい成績を取っている傾向がみられることがわかった。」友添秀則編著『運動部活動の理論と実践』大修舘書店 2016 p.19.

 

No.218 全国大会金賞の声(3)

◆柗本麟太郎君(6C・越谷市立大相模中学校出身)【全日本アンサンブルコンテストを終えて】

 3月20日に行われました全日本アンサンブルコンテストで金賞を頂くことができました。コロナ禍で練習時間の確保が難しく、短い期間での練習となり、コンディション作りが困難に感じました。

 ですが、先生のご指導や周りの方々の支えのお陰で良い結果を残すことができました。本当にありがとうございました。

 

◆上山遥さん(5L・白岡市立白岡中学校出身)【全国大会を終えて】

 3月20日、宮崎県の芸術劇場で行われました第44回アンサンブルコンテストに私たち吹奏楽部金管八重奏は西関東代表として出場し金賞を頂くことができました。

 新型コロナウイルスの影響で練習期間がとても短くなってしまい、正直、間に合うのか不安でいっぱいでした。焦りからか、練習しても思うように音が出なくなったり、苦しんだ時もありましたが、「今の自分たちにできることを精一杯やろう!」と皆で励まし合いながら頑張りました。

 大会当日、今まで応援してくれた吹奏楽部の仲間や指導してくれた先生方、ご理解・ご協力をいただいた学校の先生方、いつも側で勇気づけてくれた宇畑先生、みんなの気持ちや思いを背負って吹こうとステージに向かいました。そして、今まで一緒に頑張ってきたアンサンブルメンバー7人を信じて、自分を信じて、今までやってきたことをすべて出し切ろうと思いました。その結果、すばらしい賞を頂けて本当に嬉しかったです。

 今まで支えてくれたたくさんの方々に感謝しています。本当にありがとうございました。そしてこれからも伊奈学園吹奏楽部をよろしくお願いします。 

 

〈気になる言葉〉

「部活の怠け癖は、部活を超えて人生全般に大きな悪影響を及ぼします。子どものころに『怠けてもいい』『人より優れていなくても当たり前』という負け癖を持つか、『少しでも上を目指して常に向上心を持って努力する』という習慣を持つかは、一生を左右するのです。」ムーギー・キム ミセス・パンプキン『一流の育て方』ダイヤモンド社 2016 p.145.

 

No.217 全国大会金賞の声(2)

◆冨樫琴美さん(4K・さいたま市立宮原中学校出身)【全日本アンサンブルコンテストを終えて】

 3月20日に宮崎県で行われました第44回全日本アンサンブルコンテストにて私たちは西関東代表として出場し、金賞を受賞することができました。

 西関東大会を終えて約1ヶ月が経った3月10日から全日本アンサンブルコンテストに向けて練習が再開しました。練習が再開したとはいえ、緊急事態宣言が延長された影響で、10日間という短い期間で曲をさらに仕上げなければなりませんでした。緊急事態宣言中、私は楽器を吹くことができる環境が整っていなかったため、思うように練習ができませんでした。正直、しっかり練習しきれるのか、仕上げられるのかなどたくさんの不安がありました。ですが、「できる限りのことはやろう」という意気込みでお互いに高め合いながら大会まで練習をし続けました。

 大会では、短い期間の練習ではありましたが、精一杯練習してきた成果を出し切ることができました。このような結果を残すことができたのは、応援してくれた仲間や諸先生方、保護者の方々のご協力、そして宇畑先生の温かいご指導があったからです。本当にありがとうございました。

 

◆山﨑愛莉さん(4L・白岡市立白岡中学校出身)【全日本アンサンブルコンテストを終えて】

 まず全国大会に進めたことがとても嬉しかったです。でも、練習期間が10日ほどしかなくて本当に不安でした。西関東大会のときにはできていたことも、できなくなっていたりして、音もうまく当たらなくなって、今までできていたのでくやしくなりました。でも、本番が近づくと、皆が一つに音楽をつくる感じがして、自分も音を響かせられるようになって嬉しかったです。

 本番は緊張してうまくいかなかったところもあったけど、音を響かせることができたと思います。このメンバーで、全国大会で金賞を取れてよかったです。

 

〈気になる言葉〉

「部活動や生徒会、社会貢献活動をやめさせたりすることには慎重であるべきかもしれません。学力をわずかに上げるために、長い目で見て子どもたちを助けてくれるであろう『非認知能力』を培う貴重な機会を奪ってしまうことになりかねないからです。」中室牧子『「学力」の経済学』ディスカヴァー・トゥエンテエィワン 2015 p.98.

 

No.216 全国大会金賞の声(1)

 3月に宮崎県で行われた全日本アンサンブルコンテストにおいて吹奏楽部が金賞を受賞しました。出場した8人の生徒たちがコメントを寄せてくれました。4回に分けて紹介します。

 

◆中田綺羅君(6K・朝霞市立朝霞第一中学校出身)【全日本アンサンブルコンテスト】

 今回行われた全日本アンサンブルコンテストでは、時間がない中、新型コロナウイルス感染拡大も相まって練習はとても大変なものでした。

 練習は西関東大会と同様に大会2週間前しかなく、加えて2か月半ぶりの再会という絶望的な状況でした。全員が休みの間、楽器を吹いていたわけではなかったので、はじめはままならない練習となってしましました。

 しかし、心が折れそうになっても決して諦めず、練習に励み金賞という結果を頂くことができたのは、応援の声をかけてくれた仲間、こういった状況での練習を理解し認めてくださった先生方、毎日お弁当やゆっくり休める場所を作ってくださった保護者の方、そして常に熱く指導し、一緒に音楽をしてくださった宇畑先生のお陰です。本当にありがとうございました。

 

◆鏡堅心君(3L・越谷市立大相模中学校出身)【全日本アンサンブルコンテストを終えて】

 私たち吹奏楽部金管八重奏チームは、3月20日、宮崎県で行われた第44回全日本アンサンブルコンテストに西関東代表として出場し、金賞を受賞することができました。

 2月7日に西関東アンサンブルコンテストに出場し、全国大会に推薦していただいた翌日から、またも新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で部活ができなくなってしまいました。学校を終えたらすぐに家に帰る日々、早く全国大会に向けての練習がしたいという気持ちでいっぱいでした。

 約1か月ぶりに練習が再開した3月10日、久しぶりに曲を合わせたところ、西関東大会の時はぴったり揃っていたところが揃わなくなっていたり、1人1人のミスが多かったりと、とてもこの状況では全国大会で通用する演奏はできないと焦りや不安を感じました。ですが、「西関東大会の演奏を目指すのではなく、西関東大会よりもレベルアップした演奏をできるようにしよう」という宇畑先生のお言葉から向上心を持って練習に取り組むことができました。

 迎えた大会当日、本番では少しミスもありましたが、今までの練習の成果を発揮することができました。

 今回、全国大会に出場し、このような結果を残すことができたのも、私たちに温かいご指導をしてくださった宇畑先生や講師の先生、ご理解・ご協力をいただいた学校の先生方、保護者の方々のお陰です。ありがとうございました。今回のアンサンブルコンテストで学んだことを今後に生かしていきたいと思います。

 

〈気になる言葉〉

「教員は部活指導を通じて、生活習慣やケジメ、人生に対する前向きな態度、仲間に対する思いやりや他校の生徒との交流といったものを教える。生徒も先輩・後輩の繋がりの中で人間関係を学んでいく。」藤原和博『校長先生になろう!』日経BP 2007 p.136.

 

No.215 新・三無主義と三年先の稽古

 昨日の始業式では、一見、無理なこと・無茶なこと・無駄なことに夢中になろう! という「新・三無主義のすすめ」を訴えました。入学式では、「三年先の稽古」という相撲の世界の言葉を紹介し、自分の夢や目標に向けて日々の小さな努力を積み重ねることが大切さだと話しました。 

 生徒一人一人の頑張りに期待します! そして、生徒たちが伊奈学園でしか経験できない学校生活を送れるよう、しっかり応援していきます!

 

〈気になる言葉〉

「昨日の夢は今日の希望であり、明日の現実である(It is difficult to say what is impossible, for the dream of yesterday is the hope of today and the reality of tomorrow.」(NASA研究所に掲げられている言葉)野呂田芳成『先人遺訓』PHP研究所 2010 p.51.

 

 

No.214 新学期スタート! 

 午前中、放送による着任式・始業式を実施しました。午後は入学式。昨年度は放送による入学式でした。今年度は、新入生と教職員だけでしたが、本校大体育館で行いました。

 

〈気になる言葉〉

「今の世の中、将来が見えんという人が多い。でも、今に限らずこれまでだって、未来のことは常に決まっておらんかった。我々にとっていつも未来は空白やった。その空白を何で埋めるかで人生が大きく変わる。未来の空白を不安で埋める人は、安定を求めて行動する。そして、こんなはずじゃなかったという出来事が起こったときに、人のせいにする。一方で、未来の空白を希望で埋める人もいる。将来に希望を持った人は、挑戦を選ぶ。もちろん、その先に待っているのは、こんなはずじゃなかったという出来事かもしれん。でも、そのときに挑戦を選んだ人は人のせいにしたりはせん。今まで自分がやってきたことの何がイカンかったんじゃろ……と真剣に考える。そこにこそ人生の学びがある。自分のやりたいことに挑戦する勇気を持った人にとっては、未来には、今おまえらが考えている以上に、楽しいことであふれた毎日が待っている。」喜多川泰『スタートライン』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2012 pp.20-21.

 

No.213 春休みの宿題

 今年度当初、「伊奈学生を定義せよ!」という「校長からの宿題」を出しました。伊奈学生としての自覚と誇りを持った生活を送ってほしいという願いと期待を込めた宿題でした。 

 今日の終業式では春休みの宿題を出しました。1年生は4月から先輩になる、2年生は最上級生になる、その自覚を高めること。これが春休みの宿題です。 

 生徒諸君! 「宿題、忘れちゃいました」なんて認めないぞ!

 

〈気になる言葉〉

「人に向けた批判的な矢印は、すべて自分にも向いていると自覚することで、生き方は随分変わってきます。」「致知」2021年3月号 p.43.

 

No.212 2度目の「式辞」

 受験等の理由により3月12日の卒業式に出席できなかった3年生が数人いました。そこで、3年次の先生方が別日程の卒業式を準備してくれました。 

 飛行機はその日の風の向きによって飛び立つ方向が違うそうです。飛行機は向かい風に乗って高く舞い上がるのです。卒業後、追い風ばかりではなく、厳しい向かい風が吹くこともあるでしょう。そういうときこそ、飛行機のように、向かい風が強ければ強いほど高く舞い上がるチャンスだと受け止めましょう――。

 そんなことを2度目の「式辞」として伝えました。

 

〈気になる言葉〉

「起きてしまったことをどう意味づけ、どう解釈するかは、あなた自身でコントロールすることができる。そう、よい人生を送れるかどうかは『事実を前向きに解釈できるかどうか』で決まることは多いのである。」ロルフ・ドベリ『Think clearly』サンマーク出版 2019 p.46.

 

 

No.211 芸術鑑賞会

 先週の金曜日(3月19日)、2年生を対象に芸術鑑賞会を実施しました。若い頃に良いもの、美しいもの、本物に触れることは大事なことです。生活に潤いや彩りをもたらしてくれるのが芸術です。

 

〈気になる言葉〉

「芸術家は、芸術創造をしているとき、自分の格闘している対象が可愛いいとか、いまやっている仕事がたのしいなどということは決して言わない。もちろん『芸術のため』などということも言わない。また、作品化されたものを、悦に入ってながめ、可愛いいなどと言っているものもない。もしそういうものがあるとすれば、それはたんなる趣味であって、決して芸術創造ではない。」斎藤喜博『私の教師論』麦書房 1963 p.30.